西早稲田にある「穴八幡宮」は、蟲封じ、商売繁盛、出世、開運にご利益があるといわれている神社。康平5年(1062年)に奥州から凱旋途中の源義家が、兜と太刀を納め八幡神を祀ったことから始まった。その後、寛永13年(1636年)、江戸幕府の御持弓組頭 松平直次が的場を築き、享保13年(1728年)には徳川吉宗が世嗣の疱瘡平癒祈願のため、流鏑馬を奉納した。
江戸時代から頒布されている「一陽来復(いちようらいふく)」は、金銀融通のお守りとして広く崇敬を集めている。毎年冬至の日から、翌年の節分の日まで頒布している。冬至の日のみ午前5時から受け取ることが出来る。
住所 | 〒162-0051 東京都新宿区西早稲田2丁目1番11号 |
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電話番号 | (03)3203-7212 |