<ヴァイオリン>
伊藤 さくら (いとう さくら)
兵庫県立龍野高校卒業。
佐渡裕とスーパーキッズオーケストラの2010年度コンサートミストレスを務めた。
桐朋学園大学を経てチェコ国立ヤナーチェク音楽アカデミーに入学、学士課程修了。その間、EUエラスムス制度により1年間ウィーン国立音楽大学でも学んだ。リンツブルックナー音楽大学オーケストラアカデミー修士課程を最優秀の成績で修了。
これまでに篠崎功子氏、F. ノボトニー、R.キュッヒル、S. ノバ、P.ミハリツア、P. シューマイヤー、石川静の各氏に師事。
2018年、チェコフィルハーモニー管弦楽団のアカデミー生に選抜され、プラハの春音楽祭や世界各国のツアーに参加。常任指揮者のS.ビジュコフ氏によるチャイコフスキー及びマーラーのプロジェクトのCD録音にも携わった。
現在、チェコ国立ブルノフィルハーモニー管弦楽団の正団員。リヒテンシュタイン交響楽団常任団員。ウィーン国立音楽大学修士課程(室内楽)に在籍。