#01 雲母唐長 イノリノビ、イノチノヒカリ”青”
#02 書家 川尾 朋子 見えないものを想像させる生きた書
#03 SOU・SOU 日本の伝統をポップに可愛く
#04 ギタリスト 田中 彬博 旅する心に共鳴する至福の音色
#05 恵文社 眺めているだけでも、手に取り、読んでも美しい本
#06 丹山酒造 女性目線で造られた魅惑の日本酒
#07 京都デニム 伝統を紡ぐ新しい京のきだおれ
#08 朝日陶庵 クリエイティブな感性に心を通わせる
#01 雲母唐長
イノリノビ、イノチノヒカリ”青”
唐紙とアートの融合雲母唐長は、寛永元年(1624)に京都で創業した約400年続く日本唯一の唐紙屋を継承。唐紙師トトアキヒコは唐紙をアートにした第一人者であり、唐紙の芸術性を追求し、点描とたらし込みを融合させ自らの指で染めていく独自の技法「しふく刷り」や「風祈」から生まれる深淵な青い唐紙作品は、八百万の神様や精霊とともに手がけた詩情が宿るスピリチュアルな「トトブルー」と愛され、京都だけにとどまらず、全国の寺社仏閣からの依頼や美術展の開催など、平安時代から伝わる唐紙文化と伝統を継承しつつ、現代アートなる唐紙の世界を築く。
#02 書家 川尾 朋子
見えないものを想像させる生きた書
「書に生かされている」
6歳より書を学び、書の奥深さに取り憑かれ、書と共に生きる。国内外で多数受賞。作品発表の他、パフォーマンスによる表現力で、Rugby World Cup、BBC、NHKなど多数のメディアに登場し、好評を得ている。"リーガグラン京都”の作品では、「京都という歴史ある土地で、古に思いを馳せる時間と共に、心弾ませながらいつもとは違う遊び心を持って時間を過ごしてもらいたい」という想いが込められている。
6歳より書を学び、書の奥深さに取り憑かれ、書と共に生きる。国内外で多数受賞。作品発表の他、パフォーマンスによる表現力で、Rugby World Cup、BBC、NHKなど多数のメディアに登場し、好評を得ている。"リーガグラン京都”の作品では、「京都という歴史ある土地で、古に思いを馳せる時間と共に、心弾ませながらいつもとは違う遊び心を持って時間を過ごしてもらいたい」という想いが込められている。
#03 SOU・SOU
日本の伝統をポップに可愛く
「新しい日本文化の創造」をコンセプトにテキスタイルデザインを制作する京都のブランド。伝統的な素材や技法を積極的に用いながらもライフスタイルに寄り添うものづくりを製作・販売。"リーガグラン京都”では、お部屋やお風呂、レストランでご利用いただけるオリジナルのルームウエアとサンダルを制作した。
#04 ギタリスト 田中 彬博
旅する心に共鳴する至福の音色
「フィンガーピッキング」と呼ばれる緻密な指弾き奏法が生むやわらかな音色と、音と心を結ぶ確かな演奏技術で聴く人を魅了する。世界規模のギターコンテストでグランプリを受賞するなど出身地である京都を拠点に国内外で活躍し、"リーガグラン京都"の館内音楽制作を担当。「KYOTO MOOD」をコンセプトにしたアコースティックギターの独奏による穏やかで、ときにドラマチックな旋律は、ゲストの心を和やかに癒す特別な空間を演出する。
#05 恵文社
眺めているだけでも、手に取り、読んでも美しい本
"恵文社一乗寺店”はイギリスのガーディアン誌が発表した「世界で一番美しい本屋10」で日本で唯一選ばれた京都の書店。新しい本を紹介するだけでなく、一冊一冊スタッフがセレクトした本を取り揃え、独自の世界観を生み出している。"リーガグラン京都”では、「表紙でおもわず手に取りたくなる本」を中心に、ラウンジライブラリーの本をセレクト。アートブックやフォトブックなど、ヴィジュアルブックのみならず、小説や随筆を織り交ぜながら、実際に手に取りページをめくると、選び抜かれた本たちの確かな内容を、ゲストはゆったりと楽しむことができる。
#06 丹山酒造
女性目線で造られた魅惑の日本酒
明治15年創業、京都・嵐山の上流に位置し、天恵の水と豊かな土壌に恵まれた土地でお酒造りを続ける丹山酒造。5代目当主、長谷川渚が手掛ける米作りからこだわり造られた丹山酒造の日本酒から女性に人気のお酒をセレクト。そのあじわいとともに華やぐ時間はゲストの旅の思い出の一つとなる。