特別講座

金関 環（かなせき たまき）

1962年 奈良県生まれ。5歳よりヴァイオリンをはじめる。高校卒業後に渡米し、わずか10分の実技試験のみでニューヨーク・ジュリアード音楽院入学。ハイフェッツやミルシテイン、エルマンなど弦楽器奏者黄金期の中の偉大なヴァイオリニスト ジョセフ・フックス教授の門下生となる。ジュリアード音楽院修士課程修了。ジョセフ・フックス教授の助手に就任。NHK-FMリサイタルに出演。ヴァイオリン協奏曲を、大阪フィルハーモニー交響楽団・日本センチュリー交響楽団などと共演。演奏曲目はクラシックだけでなく、ラテンやタンゴ、映画音楽、演歌、ポップス、即興音楽など多岐に渡る。小中学校での芸術鑑賞会や教育事業にも積極的に関わり、乳幼児連れの親子やクラシックを初めて聴く人たちに非常に好評を博している。

村尾 亜計実（むらお あけみ）

大阪音楽大学作曲学部作曲専攻卒業。幼少よりピアノを始め自作自演を行う。在学中、現代音楽を学ぶ。音楽教師を経てプロのピアニストに転向。自作演奏のみならず、即興演奏やアレンジなど特異な才能を活かして、クラシックやシャンソン。ミュージカルなどジャンルを超えた演奏活動を展開している。