RIHGA ROYAL健康経営宣言
主な取り組み

生活習慣病疾患対策
定期健康診断の受診率は100%。
産業医が高リスク者に対しての健康指導を強化し、適切な医療を奨め重症化を防止しています。 当社の保健指導・健康マネジメントに関する助言や指導のため、健康マネジメントアドバイザーとして2024年4月より大阪大学大学院医学系研究科社会医学講座公衆衛生学 特任准教授の野口 緑 先生が就任。 まずは糖尿病の重症化予防の取り組みから始めるべく、該当従業員へ個別に面談、血糖値測定装置にて2週間モニタリンクした結果をもとに、生活習慣や食事のアドバイスを実施しています。
健康を考えるセミナー
35歳と40歳以上を対象に、当社の健康アドバイザーより「血管の傷み具合がわかる検診結果の見方」という内容で、健康診断の結果からわかる「血管の傷み具合」が今後10年以内の自身の病気につながるということを学びました。 従業員自身の健康診断の結果を持参し数値を見ながらの研修だったため、今まで何気なく受けるだけの健康診断への関心を高めるよい研修となりました。


メンタルヘルス対策
ストレスチェック受診率100%。
メンタルやハラスメント相談窓口を設け、会社内部で相談体制を整えています。
また、外部カウンセラーと提携し、社内で声をあげにくいことも気軽に相談できる体制を整えています。
ヘルシーメニューの提供
従業員食堂(ホテチカ食堂)ではヘルシーでバランスの取れた健康食の提供を行っています。 カロリー表示や豊富な小鉢提供など、栄養バランスを考慮したメニューが選べるようになっています。 管理栄養士が考えた本日のおすすめ小鉢を「オススメマーク」とともにグランドメニューや小鉢メニューに追加。 野菜やキノコ、海藻類などを日々バランスよく食べれるように工夫しています。


禁煙対策
2022年9月をもって従業員スペースでの喫煙所を撤廃、完全禁煙化となりました。 たばこの健康被害について定期的に研修やイベントを実施し、禁煙に対する健康意識向上に取り組んでいます。 また、世界禁煙ウイークでは、たばこに関する「知ってた」&「知らなかった」アンケートなどを実施し、たばこの健康被害の知識を楽しみながら学ぶイベントを実施しました。
がん検診の実施と「がん相談窓口」の設置
がん検診(大腸がん、胃がん、前立腺がん、子宮がん、乳がん)を健康診断項目に積極的に取り入れていますが特に「女性特有のがん」検診を推進し、当社に検診車を呼び、より受診しやすいようにしています。 乳がんに対するリテラシー向上のため、自己検診用ブレストチェッカーを配布しました。 また、「がんになっても働き続けられる会社」として「がん相談窓口」を設置。 万が一「がん」と診断されたとき、治療と仕事の両立方法や福利厚生制度の情報提供を行い、働きながら治療できる環境を提供します。


働き方改革
エンゲージメントサーベイの実施・36協定対策・長時間労働対策・女性活躍推進・職場環境改善(ハラスメント防止)に積極的に取り組んでいます。 また、「ワークライフマネジメント通信」として、毎月働き方を自ら考えられるような情報を発信したり、「オフィスカジュアル」の導入やダイバーシティの観点から「男女別の身だしなみ基準の撤廃」を図るなど、自由で働きやすい環境を整えることに注力しています。
ロイヤルホテルについて
歴史ある空間と伝統に培われた“おもてなし”を大切に、お客様の感動と満足を追い続け「本物」を提供してまいります。