アート作品 展示のお知らせ

art-work-exhibition-202510
[作家名]白井 拓郎[タイトル]リスカムとゴルナー氷河 
[画像提供]art bridge 事務局

障害のある方を中心とする多様な背景を持つアーティスト作品を貸出している「art bridge」は、
アートを身近に感じることで、その多様な慣性に触れ理解を深めていき、
またアーティストの方々の自立支援等にもつなげていくプロジェクトを実施されています。
リーガプレイス肥後橋では、その想い・取り組みに賛同し、ロビーにアート作品を展示しています。
ホテルにご来館される皆様があたたかい雰囲気に包まれることを願っております。

白井 拓郎

1973年生まれ。約20年に渡り風景画を制作している。近年は教室にある古い登山ガイドの風景写真を参考に、世界の山々の地形をグリット状に分解し、色構成が特徴的な風景画を生み出している。紙の作品は、鉛筆で下書きし、その上に色鉛筆で丁寧に色を重ねることで、鉛色と各色が混ざりあった少し渋い色味を発する。またドローイング作品を完成させた後には、同じ構図の風景を、キャンバスにアクリル絵具でも制作する。その際にも鉛筆の鉛色が重なり、少し彩度の落ちた独特の風合いの作品が出来上がる。白井さんの手元から生まれるのは、現実世界から展開し、様々な感覚を呼び起こす独創的な風景。

リーガプレイス肥後橋 公式SNS

ページトップへ